職務経歴書の出向の書き方|転籍・社名変更も重なった私の実例

職務経歴書の出向の書き方|転籍・社名変更も重なった私の実例

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出向が決まったあと、職務経歴書に出向先をどう書けばいいのか迷っていませんか。

転籍や社名変更まで重なると、会社の欄をいくつに分けるのかも分からなくなります。

私も転職活動を再開した出向1年目に、同じところで手が止まりました。

組織の変更が重なった職歴でも、書き方は出来事ごとに決められます。

出向は籍のある会社と出向先を分けて書き、転籍は会社ごとに欄を分けるのが基本です。

社名変更には、今の社名で通す書き方と、入社時の社名に今の社名を添える書き方があります。

私は清算による転籍・親会社の変更・出向と、組織の変更を3回経験しています。

この記事では、リクナビNEXTに登録した職務経歴と、エージェントの添削で言われたことを実例にしました。

3つの書き方に加えて、出向先を書かなかった私の理由まで分かります。

転籍や出向、社名変更など会社都合の出来事で、職務経歴書の書き方に悩まれている方の参考になれば幸いです。

目次

職務経歴書は籍と出向先を分けて書く

在籍出向の場合、職務経歴書では籍のある出向元と実際に働いた出向先を分けて書き、一連の経歴として見せるのが基本です。

出向と転籍の違いは、雇用主が変わるかどうかにあります。

出向は、元の会社との雇用契約が続いたまま、別の会社で働く形です。

転籍では元の会社との契約が終わり、転籍先と新しく契約を結びます。

履歴書の職歴欄なら、出向元の入社年月のあとに、「◯◯株式会社へ出向」と年月を入れます。

「出向」の一語がないと、採用担当者に転職したと誤解されかねません。

出向先での部署や担当業務、成果は、職務経歴書の中で補足するのが基本です。

職務経歴書でどちらの会社を見出しにするかは、解説によって書き方が分かれていました。

履歴書の職歴では、出向や転籍は期間が短くても省略せずに書くのが原則とされています。

守秘義務で出向先の社名を出せないときは、業界や規模で表す書き方も紹介されていました。

私の場合、籍をB社に置いたまま、2023年3月からE社に出向しています。

A社からE社までの流れを図にしました。

A社から2017年に転籍したB社、2023年3月から出向中のE社までの職歴の流れ。職務経歴に書いたのはA社とB社まで

リクナビNEXTで登録したレジュメの職務経歴には、このうちA社とB社の2社だけを入れました。

紙の履歴書の職歴欄をどう書いたかは、履歴書の転籍は会社都合の退職と書いた|社名変更・出向も私の実例という記事にまとめました。

転籍の職務経歴書は会社ごとに分ける

転籍した場合、職務経歴書は転籍前と転籍後で会社の欄を分け、転籍であることと理由を書き添えるのが基本です。

転籍は、元の会社との雇用契約を終えて、転籍先と新しく契約を結ぶことです。

契約の上では、退職と入社が同時に起きます。

いーしげ

転籍による退職って、職務経歴書ではどう書けばいいのかな…

ただ、職務経歴書に「退職」とだけ書くと、自分の都合で転職したように読まれかねません。

組織の再編に伴う転籍なら、会社の判断によるものだと短く添える形が、転職サイトの解説で示されていました。

グループ会社への転籍は、「株式会社◯◯へ転籍(同一グループ)」のように書く例もあります。

職務経歴書での転籍の書き方の一般例。「退職」とだけ書くと転職と読まれかねず、会社ごとに欄を分けて「組織再編に伴い転籍」のように転籍と理由を添えるのが基本

私は37歳のとき、勤めていたA社が清算され、2017年に親会社のB社へ転籍しました。

職務経歴書でも、A社とB社は別々の欄にしています。

A社の欄には、会社が清算されてB社へ転籍したことを書きました。

仕事の中身がほとんど変わらない転籍でも、雇用主が変わる以上、欄は分けて書くことになります。

そのうえで業務のつながりが分かるように書けば、一連の経歴として読んでもらいやすい、というのが解説の考え方です。

私の場合も、A社で携わってきた業務と似た仕事がB社でもできそうだと、転籍前の見学で聞いていました。

業務は、A社もB社も「総務全般」と書いています。

清算を告げられてから転籍を決めるまでのことは、会社が清算される——私が決められなかった1ヶ月半という記事に書きました。

社名変更は現社名で一貫して書いた

私はB社の欄を、今の社名だけで2017年から1本にまとめて書きました。

B社は、親会社が変わったのと同じ時期に社名も変わっています。

社名は変わりましたが、業務内容と人員は変わらなかったため、社名変更の前後で欄を分けていません。

親会社が変わったあと、職場の日常や制度には変わった部分もありました。

その話は、会社が買収された——職場は同じなのに変わった日常という記事に書きました。

社名変更のもう1つの書き方は、入社したときの社名のあとに、かっこで今の社名を添える形です。

履歴書の書き方ガイドには、「◯◯株式会社(現・△△株式会社)入社」のような例が載っています。

私のB社にあてはめて、2つの書き方を並べると次のようになります。

社名変更がある職歴の2つの書き方。今の社名「B社」で1本にする書き方と、「旧B社(現・B社)」と入社時の社名に今の社名を添える書き方

職務経歴書の添削で言われたこと

職務経歴書の添削では、出向先の仕事を始めてすぐだったため、主に出向前の職歴を書けばよいと助言されました。

添削を受けたのは出向1年目で、相手はリクルートエージェントです。

最初の面談の前に職務経歴書を出しておき、面談で直す点とアドバイスをもらいました。

直したものは、後日メールで送り直しています。

面談の前に出した職務経歴書にも、出向先のE社は書いていませんでした。

いーしげ

出向してまだ2ヶ月目なので、何も書けない…

同じアドバイザーからは、出向の前後で共通する業務を見つけて、職務経歴書に書く方法も教わりました。

その方法と具体例は、出向中の転職は不利じゃない|収入を保ったまま動く2つのルートという記事に書きました。

職務経歴書を一人で書いていて手が止まるなら、第三者に見てもらうのも1つの手です。

\ 出向前の職歴をどう書くか、私は添削で相談しました /

※添削は面談とあわせて受けました。合う・合わないは人によると思います。

出向直後は出向前の職歴だけ書いた

出向1年目にリクナビNEXTへ登録したときも、職務経歴は出向前の分だけを入れました。

登録したのは添削を受けたあとで、入れた職務経歴書は添削で直したものと同じ内容です。

当時のリクナビNEXTは職務経歴書を別に入れる形で、今はレジュメの中に職務経歴の欄があります。

出向先のE社を入れなかった理由は添削のときと同じで、まだ書けるほどの経歴がなかったからです。

レジュメは出向1年目に入れたまま、更新していません。

転職活動は休んでいますが、入力した職務経歴はそのまま残しています。

今は、出向先の業務を一通り把握できています。

転職活動を再開するなら、出向先での経歴も原則どおり書き足す対象です。

いーしげ

出向前の職歴だけでも、オファーは届き始めました

このレジュメでオファーがどれくらい届いたかは、リクナビNEXTのオファーは40代で1日5件|辞めずに登録した実測という記事にまとめました。

まとめ|職務経歴書は出来事ごとに書き分ける

出向・転籍・社名変更の書き方を、私の職務経歴書の実例で見てきました。

要点を4つに整理しました。

  1. 出向は、籍のある会社と出向先を分けて期間まで
  2. 転籍は、会社ごとに欄を分けて転籍と理由を添える形
  3. 社名変更は、今の社名で通すか入社時の社名に今の社名を添えるかの2通り
  4. 出向直後の私は、添削の助言で出向前の職歴が中心

まずは、今の職務経歴書を開いてみませんか。

籍のあった会社ごとに欄が分かれているか、転籍や出向の言葉が抜けていないかを確かめるところからです。

手元に職務経歴書がなければ、転職サイトに職務経歴を入れておく方法もあります。

転職活動を再開するとき、職務経歴を一から作らずに済むのが、私が登録を残している理由です。

出来事ごとに分けて書けば、組織の変更が重なった職歴でも職務経歴書の形になります。

\ 出向前の職歴を入れたレジュメを、今も開ける状態にしています /

※届くオファーの数や内容は、職歴や登録内容によって変わると思います。

いーしげ
氷河期世代として、非正規雇用や一人老後の不安と向き合ってきました。

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・頼れる人がいない一人老後が心配

そんな同世代の方に向けて、当ブログを運営中

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